ヨーロピアン・トロンボーン・フェスティヴァル
“スライド・ファクトリー”2013
EUROPEAN TROMBONE FESTIVAL "SLIDE FACTORY" 2013
2013年3月29(金)〜31日(日)
オランダ・ロッテルダム市
世界の注目度ナンバー・ワンのトロンボーンの祭典、遂に第5弾!!
ニュー・トロンボーン・コレクティヴNew Trombone Collective(NTC)がスライド・ファクトリー2013の準備を始めています!
今回も内容の濃さは世界一! 充実のフェスティヴァルになることは間違いなし!
多くのトップ・アーティストたちの饗宴と世界中からの参加者を集めて、充実のスケジュール&プログラムを予定しています。
今回のSFには、以下のゲスト・ミュージシャンたちがやってくる予定です。
- イアン・バウスフィールド Ian Bousfield(元ロンドン交響楽団首席、元ウィーンフィル首席、スイスのバーゼル音楽大学教授)
- ニュー・クール・コレクティヴ New Cool Collective(ベンジャミン・ヘルマンを中心に活動するオランダのジャズ&ロック・バンド)
- ブレア・ボリンジャー Blair Bollinger(アメリカのフィラデルフィア交響楽団バストロンボーン奏者、Four of A Kindメンバー)
- ビル・ワトラス Bill Watrous(ジャズトロンボーン・アーティスト)
- ニュー・トロンボーン・コレクティヴ New Trombone Collective(オランダを代表するトロンボーン・オクテット、SFのホスト)
- シュテファン・シュルツ Stefan Schulz(ドイツのベルリンフィル・バストロンボーン奏者、ベルリン芸術大学教授)
- マイケル・マルケイ Michael Mulcahy(アメリカのシカゴ交響楽団トロンボーン奏者)
- サックブティエ・デ・トゥールーズ Saqueboutiers de Toulouse(フランスのバロックトロンボーン奏者たちによる世界的な古楽器アンサンブル)
- レイ・アンダーソン Ray Anderson(アメリカのジャズ・トロンボーン&トランペット奏者、重音奏法などの達人)
New talents:
マニアカル・フォー Maniacal4
ヤング・トロンボーン・コレクティヴ Young Trombone Collective
ダッチ・トロンボーン・アンサンブル Dutch Trombone Ensemble
ロッテルダム、デンハーグ、アムステルダムの各音楽院のトロンボーンクラス Trombone classes of Rotterdam, Den Haag and Amsterdam
New compositions:
スライド・ファクトリー作曲バトル Slide Factory Composition Battle(詳細はクリック!)
その他、世界初演多数!
Play along:
すべてのフェスティヴァル参加者が集まって演奏するスライド・ファクトリー・メガ・トロンボーン・クワイヤーが、ロッテルダム中心部の広場で野外スペクタクルを行います。また、ニュー・トロンボーン・コレクティヴやゲストたちのレッスンやウォームアップ・セッションなどが受講できます。
このスライド・ファクトリーは、各アーティストが持ち味を出して単なる発表会・展覧会のようなことをするだけ
のイベントではありません(もちろんそれだけでも圧倒的なレベルを誇るスターたちですが)。アーティスティック・レベルの高いスーパースターたちが、準備を重ねて一緒に最高の競演を繰り広げ、音楽祭としてのプログラムを創り上げる、まさに二度と起こりえない場でもあります。
そして、オランダやヨーロッパにとどまらない、世界中からの数百人もの参加者との交流! 毎日のコンサート後のパーティ・タイムでは、ビールを片手に有名なアーティストに気兼ねなく話しかけることも、写真やサインを請うことも簡単! アーティストを日本に招待したいなんていう話から、演奏の話、CDやコンサートの話、楽器やアイテムのマニアックな話まで、国境を越えて思う存分に楽しめます。もちろん、日本にはなかなか入らない楽器やアイテムも展示する楽器ブランド、楽器屋さん、マウスピースメーカー、楽器ケースメーカー、CD/DVD屋さん、楽譜屋さんなども大集合の予定!! どのブランドが参加するかは、決まり次第お知らせします。
今後も最新情報に注目!
http://www.slidefactory.nl/
( 英語・オランダ語・日本語)
さらに、mixiに登録のみなさんは、コミュニティ「Let's go スライドファクトリー」に参加いただくことでで、過去のSFへの参加者や今回のSFへの参加希望者との間での情報交換を行うことができます。
航空券を安く手に入れる方法、宿を現地の高いホテルに泊まらずに経済的に済ませられてしかも安全な方法、SF期間前後のオランダでのほかのイベントや観光の情報、さらには参加費の相談など、現地からのサポートや参加予定者・希望者による有用な情報がたくさんです! |
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もちろんmixiやFacebookにアカウントのない方も、メールで
takashi@slidefactory.nl( SF公式日本語窓口:品川隆)
までお問い合わせいただければ日本語でお気軽にご相談いただけます。
公式窓口の私が個人的に一言添えるならひつば・・・日本に紹介・招聘され知られているいわゆる“トロンボーンのビッグネーム”は、世界の一流アーティストたちのうちのほんの一部です。そんな世界の名手・名教授たちのなかからさらに選ばれたスーパースターたちが一箇所に集まり、一回限りのコラボレーションを3日間にもわたって繰り広げるのですから、日本から海外のトロンボーン事情を伺っておられる方々にとっては絶好のチャンスです。
日本のトロンボーン・ファン、トロンボーン・プレーヤー、トロンボーン愛好家のみなさん。このところの「円高ユーロ安」は、日本にいるみなさんのほうから積極的に海外に渡航してイベントに参加していくという新しい時代の到来を意味しています!
【参考資料:参加のための手順】
1. ご家族やご両親などの快諾または渋々の承諾を得る
(夫婦喧嘩や親子喧嘩にならないように(笑))
2. 予算の確保
(目安についてはhttp://www.siidefactory.nl/の日本語サイトの資料=後日アップロードされます=をご覧ください。)
3. パスポートの申請
(トータルで取得まで2〜3週間はみておいてください)または現在所有のパスポートの有効期限の確認をする
4. SF参加前後のスケジュールを決定する
(現地:レッスンのアポ、コンサート観賞、観光、音楽院等視察など)
(日本:仕事や学業・バイト等のスケジュール調整)
5. 航空券の手配、空港までの道順の確認
(必要に応じて新幹線等交通機関の予約。例として、都内〜成田の交通機関は予約は要りません。)
6. 宿泊場所の手配
(ホテル、ホステル、ホームステイなど、ご自身であるいは私を通して)
7. フェスティヴァル・パスの申し込み
(ご自身であるいは私を通して)
8. 両替
(日本国内の外貨を扱っている銀行支店が一番レートがよく手数料もかかりません。成田空港内の支店もたしか同じ条件だったと思います。オランダ国内の銀行はレートも手数料も高く、スキポール空港だとさらに上がります・・・。)
9. ホームステイ先のホストのためのおみやげ
(もちろん任意ですが、何か持参するならば日本特有のものや日本の色が濃いものなどがおそらく喜ばれますよ。)
とにかく一人でも多くの日本の皆さんの参加を可能にできるように有用な情報集めとサポートの充実を図っていますので、あきらめずにまずはご相談ください! さぁ、スケジュール手帳の3月を開いて、予定を空けておこう!!
A SONG FOR JAPANが世界初演されたSF2011の様子はこちら!
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